Monty Python and the Holy Grail (1978) / モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル

『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』(Monty Python and the Holy Grail)は、1974年に公開されたモンティ・パイソンによる低予算で作られたコメディ映画。イギリスのアーサー王伝説をもとにしたパロディ作品である。

Monty Python and the Holy Grail (1978) / モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイルのあらすじ

932年のイングランド、アーサー王(グレアム・チャップマン)と従者パッツィー(テリー・ギリアム)は旅を続けていた。最初に訪れた城でココナッツの議論に振り回された後、疫病に苦しむ村や、やたらと政治を批判する農民、腕や足を切られても「痛くない」と言い張る黒騎士などに出会う。その後、魔女の正体を見抜いたベディヴィア卿(テリー・ジョーンズ)の腕を認め、円卓の騎士にする。それから、ガラハッド卿(マイケル・ペイリン)、ランスロット卿(ジョン・クリーズ)、ロビン卿(エリック・アイドル)などがアーサー王に忠誠を誓い、円卓の騎士が揃う。
あまりにバカらしいキャメロット城には行かなかった後、彼らは神の命を受けて聖杯を探すことになるが、最初に出会ったフランス人の城からは侮辱の言葉を浴びせられ、「トロイの木馬」を真似た木ウサギの作戦も失敗する。そこでいきなり現代の映像が入り、歴史学者がアーサー王について語るが、突然騎士に切り殺される。
手分けをして聖杯を探すことにしたアーサー王一行。ロビン卿は、三頭の騎士に出会うが、すぐに逃げた。ガラハッド卿は、若い美女(キャロル・クリーヴランド等)ばかりが暮らす「アンスラックス城」で誘惑を受けた。ランスロット卿は、無理やり結婚させられる王子のSOSの手紙を女性のものと勘違いし、城に飛び込んで大殺戮をした。アーサー王とベディヴィア卿は聖杯のありかの手掛かりをつかむが、森の中で「Niの騎士」に出会い、盆栽を持ってくるように命令される。盆栽を持って行った後も無茶な命令をされるが、「it」という言葉が弱点のNiの騎士を「it」だらけの会話で撃退した。
合流したアーサー王一行は、妖術師ティムに会う。ティムと共に聖杯の手掛かりのある「カルバノグの洞窟」へ行くが、洞窟の入り口を護る白ウサギが実は凶暴な殺人ウサギで、何人もの騎士が命を落とす。「聖なる手榴弾」でどうにか殺人ウサギを撃退し、洞窟の中に入ると、壁には「ア゛ア゛-」なる謎の言葉が。その直後、魔獣ア゛ア゛-が出現、追いまくられるが、アニメ作家が心臓発作を起こし、アニメの魔獣も消えた。アーサー王たちは、最後の試練である「死の橋」へ向かう。これは老人の出す3つの質問に答えないと渡れない橋で、ランスロット卿は渡った(直後に警察に逮捕される)が、ロビン卿とガラハッド卿は命を落とす。
橋を渡ることができたアーサー王とベディヴィア卿は、ついに聖杯のある「ア゛ア゛ーの城」にたどり着くが、なんとそこには前に出会ったフランス人が。またも侮辱を受けたアーサー王は、聖杯を奪還せんと兵を集め、城に突撃しようとするが、パトカーがやってきて、歴史学者の殺人容疑で逮捕されてしまう。

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