『我輩はカモである』(Duck Soup)は、レオ・マッケリー監督、マルクス兄弟主演による1933年のアメリカ合衆国のコメディ映画である。パラマウント映画によって公開された最後のマルクス兄弟主演作であり、また、ゼッポ・マルクス最後の出演映画である。
Duck Soup (1933) / 我輩はカモであるのあらすじ
架空の国家・フリードニア共和国は財政難にあえぐ中、ティズデイル夫人に援助を求めた。 彼女は愛人ルーファスを宰相にするという条件を出したうえで承諾し、ルーファスは首相になった。 それを見ていた隣国シルヴェニアの大使トレンティノは、フリードニア共和国の乗っ取りをたくらんでいた。