A Fish Called Wanda (1988) / ワンダとダイヤと優しい奴ら

『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(A Fish Called Wanda)は1988年制作のイギリスの映画。ケヴィン・クラインがアカデミー助演男優賞を受賞した。盗まれたダイヤモンドの在り処をめぐるライト・ブラックなクライムコメディ。

A Fish Called Wanda (1988) / ワンダとダイヤと優しい奴らのあらすじ

ジョージ(トム・ジョージソン)は吃音だが忠実な部下のケン(マイケル・ペイリン)と宝石強盗を計画し、アメリカ人のセクシーな詐欺師ワンダ(ジェイミー・リー・カーティス)、ヒットマンのオットー(ケヴィン・クライン)と共に計画を実行。高額のダイヤモンドを盗み出した。ワンダとオットーは兄弟だという触れ込みだったが、実は恋人同士でジョージを裏切り、警察に通報してしまう。ダイヤを持って逃げようとした二人だが、金庫を開けてみると、中には何も入っていなかった。オットーを信用していなかったジョージが、ダイヤを本物の金庫に隠し、その鍵をケンに預けていたのだ。
警察に捕まったジョージは留置場で弁護士アーチー(ジョン・クリーズ)との接見の後、面会に来たワンダとオットーに、共犯者の名前を挙げて司法取引に応ずる気があることを告げる。ワンダはケンの家で熱帯魚の水槽の中から鍵を見つけ、自分のペンダントの中に隠した。ワンダは続いて本物の金庫の手掛かりを得るべく弁護士アーチーに近づき色仕掛けを行う。最初はワンダの要求を突っぱねていたアーチーだが次第にワンダの色気と気立てのよさに惹かれてゆく。ワンダとアーチーが、アーチーの家で結ばれようとしたとき、嫉妬に狂ったオットー、たまたま帰ってきたアーチーの妻ウェンディと娘ポーシャが乱入してくる。ワンダの落としたペンダントをウェンディへのプレゼントだとアーチーは取り繕ったが、今度はワンダがペンダントを返してくれるように泣きついてくる。アーチーは泥棒を偽装しワンダのペンダントを妻の宝石箱から取り戻した。そんな経緯もあって、ワンダのほうも次第に誠実なアーチーに好意を寄せてゆく。

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